学長室から――クリスマス礼拝と祝会

　12月12日にクリスマス礼拝が行なわれました。今年は本学の卒業生で日本基督教団西千葉教会牧師の真壁巌先生を説教者にお迎えして、「独り子をお与えになったほどの愛」との題で御言葉を取り次いでいただきました。また、聖餐の恵みに共に与ることができました。
　礼拝後には祝会を持ちました。昨年と同様、愛餐のときを持ち、各クラスなどの出し物を楽しみました。交わりの深められる機会になったと思います。いろいろな制約のある中での学生たちの創意工夫ばかりでなく、先生方の献身的な協力にも感心させられます。
　さらに夕方には学生寮のクリスマス礼拝（燭火礼拝）とキャロリングが行なわれました。キャロリングでは、寮生たちが数組に分かれてキャンパス内の教員住宅を訪ね、歓談のときを持ちます。教室とは全く違った雰囲気での交わりが味わえます。
　クリスマス礼拝の日をもって冬休みとなりました。ほとんどの神学生はクリスマスまで、それぞれに教会での奉仕に専念することになると思います。皆さまも、どうぞよいクリスマスをお迎えください。（神代）

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