2024年度入試情報

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学長室から――新年度の在籍者数などについて

 2024年度の新入生について前回お知らせしましたが、そのことを踏まえて、今年度の東京神学大学での在籍者(入学式の時点での)について御報告いたします。
 学部については、1年に1名、2年に3名、3年に24名、4年に9名となりました。学部の合計は37名で、収容定員(60名)の充足率は61.6パーセントです。
 大学院前期課程(いわゆる「修士課程」)については、1年に13名、2年に13名(ただし、この内1名は次年度の卒業を予定しています)となりました。前期課程の合計は26名で、収容定員(55名)の充足率は47.3パーセントです。学部と前期課程の一貫教育が基本の本学では、前期課程がコロナ禍の影響を完全に脱するには、もう少し時間がかかりそうです。
 他方、後期課程(いわゆる「博士課程」)は12名が在籍しており、収容定員(12名)を100パーセント満たしています。
 本学全体の今年度の総収容定員は127名で、75名(昨年度に比べると4名増)が在籍しておりますので、充足率は59.0パーセントとなります。コロナ禍の影響の下での在籍者の減少傾向に、とりあえず歯止めがかかりましたが、学校経営のことも考えると、まだ十分ではありません。次年度は学生総数80名を達成したいと願っておりますので、募集への御協力とお祈りをよろしくお願いいたします。(神代)