東京神学大学

Tokyo Union Theological Seminary

学部・大学院

棚村 重行

名誉教授
棚村 重行(Shigeyuki Tanamura)
歴史と聞くと、「暗記物」だとアレルギー症状を起こす人がいる。だが、実は歴史の意味は広く深い。それは、過去の「出来事」としての歴史を理解するため、現在、「報告」としての歴史(史料)を読み、「学問的作業」としての歴史(学)により再構成し、「叙述」としての歴史(書)を生み、それを読む集団の「未来」としての歴史を形成する。とすれば、過去-現在-未来に向けて責任的に生きようとする人のために、特に信仰共同体でこの生き方の確立をお手伝いするのが、「歴史神学」という分野なのである。
棚村 重行
略歴
1972年3月 一橋大学社会学部卒業
1977年3月 東京神学大学博士課程前期課程修了
1977年4月~1983年3月 日本基督教団 青山教会伝道師、牧師
1983年6月~1991年2月 アメリカ合衆国フィラデルフィア、シカゴ大学神学部において神学思想史、教会史等を研究
1986年 シカゴ大学神学部文学修士修了
1991年2月~1998年3月 日本基督教団 桜新町教会牧師
1994年 シカゴ大学博士課程修了
1993年4月~2016年3月 東京神学大学常勤講師、助教授、教授(教会史、歴史神学担当)として勤務
現在 東京神学大学名誉教授、特任教授
最終学位
哲学博士(1994年:Ph.D、シカゴ大学神学部(キリスト教史専攻))
学位論文題 The Formation of A Theology of Mystical Participation in the History of Revolutionary Battle:A Study of Thomas Muentzer's Relation to John Tauler's Spirituality
所属学会
日本基督教学会
ウェスレー・メソジスト学会
専門分野
教会史
歴史神学
関連分野
キリスト教教理史
キリスト教霊的生活史
世界宗教史
長期研究テーマ
英米日・比較神学思想史の研究
短期研究テーマ
特に19世紀から20世紀にかけての英米日プロテスタント神学思想史の比較研究を通し、現代神学の形成のための指針を得る。
著書・発表論文