東京神学大学

Tokyo Union Theological Seminary

大学紹介

大学院神学研究科博士課程前期課程

理念・目的(東京神学大学大学院学則第1条・第2条に拠る)

東京神学大学大学院は、学校教育法第99条に基づき、キリスト教神学の理論および応用を教授研究する神学研究科を置き、博士課程を設けています。博士課程は、専攻分野について研究者として自立して研究活動を行うに必要な高度の研究能力およびその基礎となる豊かな学識を養うことを目的としています。
博士課程前期課程は、本大学あるいは他の大学神学部等における一般的、専門的教養の基礎の上に、広い視野に立って専攻分野を研究し、精深な学識を授け、専攻分野における研究能力とともに、キリスト教神学に関する高度の専門性を要する職業等に必要な高度の能力を養うことを目的とします。それによって、福音主義教会やキリスト教学校等に、専ら教職として、高度の神学的知識をもって仕え、主体的に神学的考察と判断をすることのできる伝道者を養成することを目指しています。

3つのポリシー

1.学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)

本課程では、強いリーダーシップを持った伝道者に欠かせない「主体的に神学する」能力を十分に身に付けること、その上で、伝道者が現実に直面する諸課題・諸要求に、多様な協力関係の中で的確に対応する能力を養うこと、教会やキリスト教学校等への赴任に向けた召命感が一層確立することが求められます。
そのために、本課程に2年(4学期)以上にわたって在学して、所定の単位(原則として44単位)を優れた成績(全科目の成績評価点平均(GPA)及び専攻科目のGPAがいずれも2.0以上)で修得し、修士論文についても合格を認められた学生は、上記の能力を身に付けたと見做され、修士(神学)の学位が授与されます。

2.教育課程編成方針(カリキュラム・ポリシー)

本課程においては、学生は聖書神学専攻または組織神学専攻のどちらかに所属します。その上で専攻科目20単位、専攻外科目10単位を履修します。これにより、より高度で専門的な神学的知識を身に付けると同時に、主体的な学習能力を高めます。
修士論文作成はそれぞれに希望の指導教授の下で1年次の後期から本格的に開始され、2年次の前期末に提出します。
修士論文を提出した者は、2年次後期に実践神学研修課程の学びをし、実践に関わる極めて具体的な諸課題・諸問題についての取り組み方を学びます。

3.入学者受け入れ方針(アドミッション・ポリシー)

本学は、以下のような能力・意欲等をもつ学生を求めます。
 
  1. 召命を確信し、現代人の問いに答える福音を語る伝道者を目指す者
  2. 幅広い知識と豊かな教養を土台として、神学の専門分野における学術研究を志す者
  3. 神に仕え、隣人に仕える積極的な姿勢を有する者
  4. コミュニケーション能力と論理的思考に基づく専門的能力を高めたいと願う者