東京神学大学

Tokyo Union Theological Seminary

大学紹介

大学院神学研究科博士課程後期課程

理念・目的(東京神学大学大学院学則第1条・第2条に拠る)

東京神学大学大学院は、学校教育法第99条に基づき、キリスト教神学の理論および応用を教授研究する神学研究科を置き、博士課程を設けています。博士課程は、専攻分野について研究者として自立して研究活動を行うに必要な高度の研究能力およびその基礎となる豊かな学識を養うことを目的としています。
博士課程後期課程は、神学における国内外の学界へ学問的貢献ができる専門的学識を有し、高等教育機関において研究者また教育者として貢献し、教会や社会のあり方についての諸課題に深く取り組むことのできる人材を育成することを目指します。

3つのポリシー

1.学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)

本課程では、自立した研究活動により神学における国内外の学界への学問的貢献ができるレヴェルの専門的学識を修得すること、また、高等教育機関において研究者・教育者として継続的に研究業績を出すことのできる能力を身に付けることが求められます。
そのために、本課程に3年(6学期)以上にわたって在学して①所定の単位(16単位)を修得し、②外国語学力認定試験に合格し(85点以上)、③学術小論文1本を学術誌に発表し、④3科目にわたる論文提出資格認定試験に合格した(85点以上)とき、博士論文の提出資格が与えられます。さらに指導教授の指導の下で論文を完成・提出し、審査委員会による審査(口述試験を含む)に合格(80点以上)すると、博士(神学)の学位が授与されます。

2.教育課程編成方針(カリキュラム・ポリシー)

本課程においては、学生は聖書神学専攻または組織神学専攻のどちらかに所属します。その上で、専攻科目12単位、専攻外科目4単位を履修します。これにより、後期課程レヴェルの神学的知識を身に付けると同時に、論文作成に必要な学問的能力を獲得していきます。
論文提出に備え、指導教授による指導計画書(年度初め)と学生による研究報告(年度末)を踏まえながら、論文を準備します。併せて、論文提出資格取得のための諸条件を満たしていきます。

3.入学者受け入れ方針(アドミッション・ポリシー)

本学は、以下のような能力・意欲等をもつ学生を求めます。
 
  1. 召命を確信し、現代人の問いに答える福音を語る伝道者を目指す者
  2. 幅広い知識と豊かな教養を土台として、神学の専門分野における学術研究を志す者
  3. 神に仕え、隣人に仕える積極的な姿勢を有する者
  4. コミュニケーション能力と論理的思考に基づく専門的能力を高めたいと願う者